マナー
Q.年忌法要の年がわからなくなってしまいました。どうすればいいですか?
A.「仏式例」年忌法要はできるだけ正確に行う方がいいでしょう。 数え方は命日の年を入れて数えます。 もし年がわからなくなったときは、菩提寺に問い合わせると教えてくれます。また最近では事前に知らせてくれる菩提寺もあります。 …
Q.四十九日にはどのような意味があるのでしょうか?
A.仏教の世界では、死後四十九日間は中有(この世とあの世の中間の世界。中陰ともいいます。)といい、一週間ごとの審判で最後の7週目後の四十九日目の審判で、死者の道が決まるとして、この四十九日を重要視しています。 この日をさ …
Q.散骨の場合葬儀はしなくていいのでしょうか?
A.散骨というのは葬儀をしないと思われがちですが、そうとは限りません。散骨とは遺灰を海や山の自然に帰す自然葬のことで、ご遺骨にするまでは一般的な葬儀を行う場合がほとんどです。また、散骨そのものを葬儀と考えて家族だけで行う …
Q.私は自分の家が気にいっています。死んだ後、自宅の庭に散骨してほしいのですが構いませんか?
A.自宅の庭への散骨については司法の判断は出ていません。 あくまで葬送目的として「相当の節度」をもって行われることが求められています(法務省・厚生省から)。 「相当の節度」というのは、第一に原型が残らないように細かく砕い …
Q.親友が亡くなり通夜に伺いたいのですが、外出先のため普通のスーツでもよいのでしょうか?
A.このような場合、かえって立派な喪服などを着ていくほうが不自然です。地味であるならば平服でまったく問題ありません。ただし、派手な服装であるならば着替えたほうがよいでしょう。
Q.子供連れで弔問してもいいですか?
A.亡くなったのが子供の友人である場合は連れて行くほうが供養になります。出来るだけ地味な服装で、周りに迷惑をかけぬよう気配りしましょう。
Q.私は妊婦です。友人の父が亡くなりました。妊婦は行かないほうがよいと聞きました。どうなのでしょうか?
A.もともと妊婦の方が弔事に参列しないほうがよいとされていたのは、故人を思う強さによっては激しい動揺をしたり、神経がまいってしまうことで、胎児に悪影響があるのではとの懸念からきています。 通夜・葬儀に参列すると、お腹のな …
Q.夫の代理で葬儀に出席することになりました。気をつけることはありますか?
A.訃報の知らせを受けたのですが、どうしても弔問に行かれない場合に代理人をたてることがあります。 夫が行けない場合は妻が代理で、高齢や病気などで親が行けない場合は子が代理で弔問するケースはよくあります。 受付で記帳する際 …
Q.遠方の病院に入院していた親戚が危篤になったと連絡が入りました。どうしたらよいでしょうか?
A.親しい関係なら先方に連絡して、すぐにでも駆けつけましょう。 遠方の場合、現地に数日滞在する可能性も考えておいたほう がいいでしょう。なにかあるごとに自宅に帰るわけにもいきませんので、あらかじめ準備されるのもよいでしょ …
Q.訃報を受けました。まずなにをすればいいのでしょうか?
A.訃報の連絡内容を確認したら(故人の氏名、喪主の氏名、死亡日時、通夜・葬儀の日時と場所)、故人や遺族の立場に立って、知らせるべき他の知人にも訃報を知らせてあげましょう。通夜・告別式に参列できない場合は弔電を打ちます。故 …
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