A本籍地の市区役所・町村役場で請求します。遠方の場合は郵送で取り寄せることができます。

戸籍すべての写しを「戸籍謄本」、必要とする個人についてのみの写しを「戸籍抄本」といい、いずれも本籍地で交付されます。本籍地がわからない場合は、「住民票の本籍入り」を取って確認するとよいでしょう。多くの手続きに必要になるものなので、何通必要になるかをあらかじめ確認し、まとめて取るとよいでしょう。

戸籍謄(抄)本の請求のしかた

請求先
本籍地の市区役所・町村役場
請求にいく人
本人あるいは代理人
必要なもの
地方自治体によって多少異なるため、事前に請求先にご確認ください。

戸籍謄(抄)本の郵送での請求のしかた

次のものを同封し、本籍地の市区役所・町村役場に封書で請求します。 市区町村によっては、HP上で記入例や記入用紙を公開している場合もあります。

手数料
定額小為替、または現金書留で送ります。
返信用封筒
自分の宛名を書きます。
請求書
以下の事項を箇条書きにします。
・表題は「請求書」とします。
・請求者の住所・氏名・戸籍筆頭者名 ・筆頭者との続柄・謄本・抄本の別と必要通数 抄本の場合は、必要とする個人名・使用目的・請求者の署名、捺印