Q.通夜や葬式(葬儀・告別式)で喪主や遺族の方にお悔やみの言葉(挨拶)をかける場合、どのように申し上げれば良いのでしょう。
A.基本的にはお悔やみの言葉は弔問の際の受付で、お香典を渡す時に述べるのが基本です。
故人との関係によっていろいろ変わりますが、大切なことは遺族の気持ちを思いやり、簡潔に心を込めて行います。また、故人と親しくしていた友人、会社の上司、同僚などは、遺族にお悔やみを述べ「何かお手伝いできることがありましたら、遠慮なく申しつけて下さい」と言うのがマナーです。
お悔やみの言葉の例
- このたびは誠にご愁傷さまです。
- 心からお冥福をお祈りいたします。
- 心からお悔やみ申し上げます。
- 最愛の○○様がお亡くなりになられたお悲しみは、計り知れないものとお察しいたします。
どうぞお気を強くなさってください。心からお悔やみ申しあげます。
お悔やみの挨拶の時、忌み言葉(禁句)には気をつけましょう。
- 「いろいろ」、「たびたび」、「くれぐれも」などの重ね言葉
- 「再び」、「また」、「続いて」などの繰り返しを連想させる言葉
- 各宗教による忌み言葉
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