A.法事の場所は一般には自宅、あるいはお寺か霊園などが多いようです。

納骨は、仏式では四十九日にあたる日の前にお寺、霊園などに納骨の予約をとります。その後、親族、親戚など参列してもらいたい人に知らせます。

その後の法事は、100ヵ日、1周忌、3回忌(2年目の命日)7回忌(6年目の命日)13回忌(12年目の命日)33回忌(32年目の命日)となります。3と7にちなんだ17回忌、23回忌がもたれることもあります。

法事の際の服装ですが、遺族は3回忌までは黒を着用しますが、7回忌以降は黒を着用しません。 黒は喪に服していることを表しているので、喪に服するのは1周忌(場合により3回忌)までだからです。その後は黒以外の地味な服装でかまいません。